以前、
このブログでもご報告した刑法総論のテキストが、先日出版されました。
私にとって初の出版物です。
刑法総論 (伊藤塾呉明植基礎本シリーズ 1)
*上のリンクから購入されると、amazon.co.jpから私へ3%のアフィリエイト料が入ります。
このアフィリエイト料は、ある程度たまった段階で(たまるのか?)全額慈善団体へ寄付します。魂をこめて、一言一句書き連ねていきました。
もし皆さんの勉強の一助にでもなれたら、本当にうれしいです。
なお、
たぬきとむじなは普通のかわいらしい絵に直っています。ご安心を(笑)。
それでは、まずはご報告まで。
合格した方。
本当におめでとう。
よくぞこの激戦を勝ち残ってきました。
あと一踏ん張りで、このあまりにも厳しい試練も終わります。
どうか、この勢いで駆け抜けていってください。
残念だった方。
色々とお伝えしたいことがあるのですが、今回は少しだけにしておきます。
どうか、今日はとことん自分自身の気持ちに付き合ってあげてください。
気持ちを偽る必要はありません。
今のあなたの底知れない悔しさ、悲しみは、必ず明日の糧になります。
そして、出来るならば、
あれだけ必死に、誠実に勉強してきた自分を、どうかねぎらってあげてください。
尊敬してあげてください。
少なくとも私は、真剣な受験生のあなたを尊敬しています。
今日はもうすぐ終わります。
そして、すぐに明日がきます。
大切なのは、その明日一日をどう生きるかです。
日々真剣勝負をしていくかどうかです。
頑張れ!!
ここ数日夏休みだったのですが、
私の母校が46年ぶりに夏の甲子園に出場したとあって、
今年は高校野球に釘付けでした(テレビ観戦ですが)。
母校は先ほど準々決勝で敗れましたが、
どの試合も「エンジョイ・ベースボール」のスローガン通りの、
見ている者をウキウキさせてくれる本当に素晴らしい試合ばかりでした。
上田先生や選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、素晴らしい試合をありがとうございました。
さて、私も明日から本格的に仕事再開です。
いつもの基礎マスターに加えて、今年も「再現と分析」の時期がきます。
私も、母校の野球部にあやかって「エンジョイ・司法試験」の精神で準備します。
論文試験を受験された方も、受験されなかった方も、どうぞお楽しみに。
第一問
以下は、
日本学生野球協会の会則の抜粋である。
これらに含まれる憲法上の問題点を論ぜよ。
20条1項日本学生野球協会は、部長、監督、コーチ、選手又は部員に学生野球の本義に違背し、又は違背するおそれのある行為があると認めるときは、審査室の議を経て、・・・(中略)・・・その者の所属する野球部に対しては、警告、謹慎、出場禁止又は除名の処置をすることができる。
21条1項本文学生又は生徒で組織される応援団及びその団員は、常にその本分に基いて行動しなければならない。この応援団及びその団員の行動については、すべて、この応援団の所属する学校及び野球部がその責任を負うものとする。
22条選手若しくは部員又はその代理人は、その選手又は部員と職業野球団その他のものと入団、雇傭その他の契約の締結に関する交渉その他の行為をするについては、財団法人全日本大学野球連盟又は財団法人日本高等学校野球連盟の定めるところに従わなければならない。
23条この憲章の適用に関して、疑義を生じたときは、日本学生野球協会審査室の議を経て、会長がこれを決定する。
論文初日、お疲れ様でした。
完全燃焼できましたか?
さあ、あと一日で論文試験も終わります。
最後の気力と体力、知力を振り絞って、残りの科目に意識を集中しましょう。
今日の試験で失敗したと思っているかもしれません。
大丈夫です。
恥ずかしい昔話をひとつしておきましょう。
私が初めて司法試験を受験した平成11年、
刑事訴訟法の2問目に択一的認定が出題されました。
択一的認定などほとんど押さえていなかった私は、
困った末に、45分間を掛けて全て現場思考で構成をでっち上げ、仕上がった答案は半ページだけでした。
今から考えても、とんでもない答案を提出したわけです。
それでも、結果をみれば、刑訴の評価は「B」。
あんなにとんでもない答案でも、大撃沈はしなかったということです。
本当に、結果は神のみぞ知ります。
ならば、私達が結果を思い悩んでも仕方がありません。
あれだけ勉強してきたのです。
自分を信じてください。
そして、あと1日を全力で戦ってきてください。
頑張れ!!